2012年05月13日

世紀の天体ショー

 

間もなく521日。

メディアでも日々取り上げられている金環日食(eclipse
anular de sol)の日ですね。

次に日本全国で金環日食が見られるのは何と300年後とか。

巷では様々な種類の日食グラスも出回っています。

日食グラス、観察ノート付オリジナル切手「金環日食」も販売されましたが、職場や自宅近くの郵便局ではすでに売り切れでした・・・ 

stamp.jpg


しかし、ご存知ですか。

ある意味もっと「地味」ではあるかもしれませんが、66日にはTránsito de
Venus金星の日面通過)が起こります。小さな小さな黒い点にしか見えない程の金星が太陽の前を横切っていく姿が見て取れるという天体ショー。


これも見逃すと次は2117年まで見ることができません。

今の時代を生きる我々にとって、2012年はまさに奇跡的な天文ショーの一年。


この現象を知らせてくれた友人から先日メールでこんなことを言われました。

Que lo vivas como un momento único y
afortunado en tu vida.


金環日食も素晴らしいですが、水星や金星の日面通過が10年の間に二回も起きて(前回は2004年)、その後次回までに100年以上もの時間を要することは稀だそう。

日時を記憶していなければ、肉眼で見ることができるかどうかぎりぎりの金星の移動。

日食のように誰でも気づくことはできないささやかな天文現象かもしれませんが、意識してみればそれはかけがえのない時間のはず。


人生もそんな瞬間の連続なのかもしれません。

意識してみれば、小さな小さな現象であっても、実は大きな、かけがえのない経験となる可能性はあるのではないでしょうか。


お天気に恵まれることを祈って、Esperemos los momentos únicos!!


MUU

posted by Rita at 21:54| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月18日

もし通翻訳者がドラッカーの『マネジメント』を読んだら

みなさん、こんにちは!残暑が厳しい毎日が続いていますがいかがお過ごしですか?


さて、今日はスペイン語からはちょっと離れたお話です。

先日、『もし、おつとめ女子がドラッカーを読んだら』という題の講演会へ参加しました。

講師はビジネス書作家でもあり、人材教育など手掛ける渋井真帆さん。何度か講演に足を運んだことがありますが、とてもお話がおもしろく、わかりやすいと大評判の先生です。


このセミナーの中で「知識」と「仕事の本質」についてのお話がありました。これは「おつとめ女子」のみならず、すべての人にとって、そしてもちろん通翻訳者にとっても重要な事だな、と感じましたのでここでご紹介させていただきます。

ドラッカーは著書の中で『知識は最大の生産要素となった』と言っています。

では知識とはなんでしょうか?ただ単に「ある情報を知っている」ということではなく、「その情報を成果や仕事に結び付けられる能力」であるということ、なのだそうです。

通訳に例えてみると、自分が持っているボキャブラリー(情報)を駆使して、いかに言いたいことを伝えられるか、といったところでしょうか。現代の社会は情報にあふれていて、情報はある程度みんなに平等に与えられています。しかしその情報を「どのように活用するか」が重要なのだ、ということでした。


RITA


次に仕事の本質について。


「あなたは何をしていますか?」ときかれたら、何と答えますか?

この答えによって、その人の仕事に対するスタンスがわかると言います。


では、通翻訳者に例えた場合どのような答えになるだろう・・・っと考えてみました。


@ 「言語をつかって生計を立てています」

A 「スペイン語と日本語を、誰よりも上手に訳して伝えています。」

B 「スペイン語が母語の国々と日本の間の架け橋となり、国際交流や国々の発展に貢献しています。」


どの答えが一番やりがいや充実感を感じらている人の答えでしょうか?そしてスペイン語通翻訳業界の発展に貢献できる人の答えとは?


仕事をするうえで、モチベーションはとても重要です。@からBの答えはすべて正しいのですが一番モチベーションが上がるのはやはりBだと思います。@は報酬に見合った仕事はするがそれ以上はしない。Aは悪くはないのですが、個人の技術に固執しすぎて本質的な目標を見誤る可能性がある。Bは自分のためではなく、その目標のための努力をするので個人も成長するし、周りにも良い影響を与える。価値の波及効果が一番大きい。


@からBの答えに間違いはありません。ただ自分の仕事がどのような価値を提供しているか、その本質を理解すると、モチベーションも上がり、さらなる向上・発展につながっていくのだ、ということです。


RITA


恥ずかしながら、わたしは今までドラッカーの著書を読んだことがありませんでした。経営や経済のことばかりで難しそうだし・・・と敬遠していたのですが、こういった考え方はどのような人にも通じることなんだな、と感じました。ぜひこれを機に、ドラッカーの著書にも挑戦してみたいなと思いました。


ちなみに、今回講師をされていた渋井真帆さんもたくさんのビジネス書を出されています。
こちらもモチベーションアップにはお薦めの本ですのでぜひ手に取ってみてください。特に女性の方々は必見です!



読書の秋、皆さんもお気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか?またお薦めの書籍などもありましたら是非、ご紹介ください!

(編集担当:佐藤)



posted by Rita at 15:54| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月01日

日経MJ記事より

こんな記事をみつけましたビックリマーク

震災・節電で変わる消費 『「利他的」がカッコいい』 2011年5月30日(月)
   RITA


『米国の心理学者マズローは有名な「欲求の5段階説」を唱えた。食欲など生理的欲求に始まり、身の安全の欲求、社会的組織に所属する欲求、他人に認められたいという自尊心の欲求へと進化。第4段階を満たした人は自己実現欲求にたどり着く、との分析だ。晩年のマズローはその先に第6段階があると語ったとされる。近年有力なのは「コミュニティーの発展」説であり、最後はエシカル(倫理的)で利他的な欲求に至るとマズローは考えた。』
   RITA-rita2
 

『近年、日本でも途上国の製品を適正価格で買うフェアトレードなど、第6段階型の消費はじわじわ支持を広げてきた。それが今回の震災で表舞台に躍り出た。「同じ国の中に被災者という、第1、第2段階の欲求に直面する人々が生まれたことが大きい』

『利他、協働、共生という新しい価値軸の急浮上を見逃すべきでない。』 などなど書かれています。


福島、茨城などの野菜を積極的に買う人たちがいること、若い世代に関心の高いシェア(共生・分かち合い)型消費が動き出している(震災後、シェアハウスに住む学生が増えた)ことなど、マーケティングについての記事なのですが、収益と社会的責任の両立という新しい価値観の登場に「利他」という言葉が使われて、RITAメンバーとしては誇らしい気持ちにアップ


価値観が変わっていくって、すごいこと。やっぱり人間はどんどん進化していっているんだと思う。

以上、メンバーの神田でした音譜

posted by Rita at 09:16| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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