2012年09月27日

ククルカンの降臨



先週末は彼岸の中日でした。

この日は、”陰陽のバランスが整う日” と言われているそうな。

日本では、ご先祖様に感謝の気持ちをこめて墓参りの習慣がありますが、
私も墓前に手を合わせてきました。

yin yang.jpg


さて、私が一生に一度はぜひ見てみたいもののひとつに、「ククルカンの降臨」があります。

場所は、メキシコはユカタン半島にある世界遺産のピラミッド、
チチェン・イツァ (Chichén Itzá)。

2回ほど訪れたことがありますが、両方とも夏の時期だったので、
まだ、その「降臨」は見たことがありません。

ククルカンの降臨とは、神殿がカレンダーそのものであることを証明している現象のひとつで、
年2回しか見ることができず、
それが、日本で言う「彼岸」の時期のみ。


詳しくはこちら↓ (4分弱)

http://www.youtube.com/watch?v=KQ-qk5cTqI4


それにしても、太陽が真西に沈むことを利用したマヤ族の、数学・天文学知識には驚かされます。



Ritaメンバー   luna



posted by Rita at 19:58| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月16日

時代を越えた縁

先日、友人がソロで踊るというので、久々に某フラメンコ教室のスタジオコンサート(発表会的ライブ)に足を運びました。スタジオコンサートといえども、バックをスペイン人アーティストで固めた気合は十分に伝わってきます。

 

私は開演少し前に着いたのですが、あまりの会場の熱気というか暑さに耐え切れず、始まるまで外で待っていました。そこで、偶然ですが当日のカンタオール(男性フラメンコ歌手)と立ち話に興じることに。

 

彼は日本在住20年のベテランで、日本人の奥様との間に中学生の男の子がいるとのこと。その後、幕間でやはり話をしたギタリストは在住3年目、今年に入ってやはり日本人の奥様との間に女の子が生まれたと言います。そんなフラメンコな家族に育った子供達の中には、新たな日本のフラメンコ世代としてすでにアーティスト活動をしている人たちも。

 

スペイン人である父親がフラメンコ活動の拠点として敢えて「日本」を選択した訳ですが、そのきっかけの大半はパートナーに起因しており、家族という「根」を持つことで、この自国とは似ても似つかぬ文化の異国に腰を据えることになった訳です。これは勿論フラメンコの世界に限られたことではありませんが、運命とは本当に不思議なものですね。

 

コンサートを終え、帰途につきながら、ふと慶長遣欧使節団を率いた支倉常長の銅像が立つ、スペイン南部セビリヤ県のコリア・デル・リオの町とその歴史を思い出しました。目的も、その時代背景も全く異なりますが、想像を絶する過酷な船旅の末、ここコリアに到着しても、日本に帰国することのなかった日本人と現地のスペイン人との間に生まれた人々の末裔ではないかと言われる「ハポン姓」を持つ人たちが多く住んでいます。

japon_3.jpeg

http://www.ayto-coriadelrio.es/opencms/opencms/coria/municipio/Historia/apelljapon.html

より転載)

 

最近経済的に元気のないスペイン。もしかすると、今後こうしたスペインのフラメンコアーティスト+日本人アーティストという構成の家族が増加、又は単純に生き残りをかけて生活の拠点を日本に絞ったアーティスト達がスペインから続々と流出することで、終には「“日本で”フラメンコ」という域を越えて、彼らが「“日本の”フラメンコ」を台頭し、ゆくゆくは中華街やコリアンタウンの様に日本の「barrio flamenco」が出現する?!!・・・なんてことにはならないとは思いますが、何か時代を越えた縁の様なものをおもむろに感じた一夜でした。

 

<MUU>

 
posted by Rita at 21:21| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

キューバ映画


先週、6月9日(土)に立教大学で開催された『アキラの恋人』上映会×トークイベントに行ってきましたexclamationexclamation

1968年に撮影された日玖合作 『キューバの恋人』の制作過程や撮影にまつわるエピソード等、作品に関わったキューバ人スタッフや出演者の証言をもとに作られたドキュメンタリー映画です。日玖合作なのに、キューバでは2011年まで公開されることはなかった、故黒木和雄監督の『キューバの恋人』――。現地の関係者も、映画がその後どうなったのかは誰も知らなかったそうです。なぜ、公開まで42年もかかったのか、その謎をひもといてゆくというイベントでした。

『キューバの恋人』は、若かりし頃の津川雅彦さんが主演です。男前です。画像検索で見られます。(→こんな感じ)
チェ・ゲバラが殺害された翌年から撮影は開始されました。
この映画ほど、当時のキューバが活き活きと描かれ、記録されている映像はほかにはないだろうと言われています。
その意味でも観る価値大の映画です。

上映後は、ラテンビート映画祭の発起人・寺島佐和子さんと、ジャーナリスト・伊高浩昭さんのトークタイム。
キューバの革命と映画史を追う形での解説で、配布資料としてもらえた年表がなんとも貴重なのでありましたぴかぴか(新しい)

当日行かれなかった方は、おふたりのブログをぜひチェックしてみてください。

寺島さんのブログでは、新聞記事もアップされています:MARYSOLのキューバ映画修行

伊高さんのブログでも詳しい解説があります:現代ラテンアメリカ情勢


当日は撮影禁止だったので、様子をアップすることができずごめんなさいあせあせ(飛び散る汗)
会場は満員でしたexclamation200人くらい参加されたと思います。

そしてうれしいおまけも。
RITAコアメンバーでメルマガ編集者のRANさんに遭遇〜揺れるハート
こういうところに行くと必ず誰かに会えるから、うれしかったですグッド(上向き矢印)

Kanda
posted by Rita at 09:48| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。