2012年02月05日

おなかの鳴る映画 El Bulli




『 エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン 』という映画を観ました。



「エル・ブリ」をご存知だろうか。美食家や食に興味を持っている人ならともかく、詳しく知らない人は多いだろう。
エル・ブリは、スペイン・バルセロナから高速で約2時間ほど離れたカタルーニャ地方にある三つ星レストラン。
45席しかないシートに世界中から年間200万件もの予約希望が殺到する
<世界一予約のとれないレストラン>である。




カラ・モンジョイという美しく小さな入り江に面したこのレストランの厨房を仕切るのは、
オーナーシェフのフェラン・アドリア。<世界でもっとも革新的なシェフ>と称され、
食の世界に旋風を巻き起こし続けるカリスマだ。  〜

公式サイト イントロダクションより 〜
 


このレストラン、遠いし、高そうだし、なんと言っても人気があって予約不可能そうだし、

それより何より、昨年閉店してしまったというのだから、全ては遅し。。。

ワイン好きな私としては実に興味のあるレストランだったのだが、

その厨房のドキュメンタリーが映画になると知り、これは見なくては!と勢いこんでおりました。


見て、正解。


お客様を喜ばせるため、あっと驚くビックリ箱のような料理をつくろう、という情熱に向かって

日々研究に研究を重ねるフェランとその仲間たちの厳しく真面目な姿は、

こちらの背中をきりっと真っ直ぐにさせてくれるようなものを与えてくれます。

ただし、見ながら完璧にお腹は空きます。


@ 

matsutake(松茸)、kaki(柿)、yuzu(柚子)など、日本の食材に注目している。
   その使い方が斬新。    
   柿は、トマトの食感に似ていると言っていたあたりは、さすが、その土地バルセロナと思った。


A 

スペイン語学習者としては、フェラン以下スタッフたちの話す言葉が、
   カタルーニャ語、スペイン語、フランス語と、ごちゃまぜに出てきて面白かった。


B 

コンピュータも駆使して科学的に料理を見る。
   しかし、映画の中でも誰かが言っていた「大事なのは、自分が好きだと思ったこと。」を
   形にしていく作業は、やはり料理というものは人間が心で作るものなのだ、と感じる。



映画館情報を見ると、数少ないとはいえ全国的に上映されております。

すでに上映が終わってしまった地域もありますが、これからのところもあり、

東京に関して言えば2月いっぱいは続行するそうです。(電話で確認済み)


もし興味がありましたら、食のアートを満喫しにぜひ!この映画を見てみてください。

映画の後の食事では、ワインもすすみます♪


El Bulli 公式サイトはこちら。
http://www.elbulli-movie.jp/


ellbli395_540.jpg


RITA メンバー michiyo nishikubo







posted by Rita at 08:06| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

2012年12月21日、世界の終りとマヤの予言


2011年も残すところ、あと少しです。

師走の忙しい時期ですが、皆さま、やり残したことはないですか。



RITAブログ初投稿のささきです。

今日は、近頃巷でちょっとだけ話題になっている「2012年終末説」について一言。



映画「2012」でも話題になり、最近はテレビでも特集されたりして、世間でも知られつつあるマヤの予言、

「2012年12月21日(辺り)に人類は滅亡する」というアレです。

チチェン秋分の日 028.jpg



私、学生時代にマヤ文化をかじっていたので、この予言、十年前から気になっていました。

というわけで、来年に向けて、こころの準備は万全です。



この世界滅亡の予言、一体何が根拠かというと、マヤの暦です。

マヤはたくさんの暦を持っていました(260日周期のツォルキン暦や、365日周期のハアブ暦などなど)。

そのなかでも一番サイクルの長い暦が「長期歴」(Cuenta Larga)です。



「長期歴」はなんと約5126年を一つのサイクルとしていまして、

その始まりは紀元前3114年とされています。



ちなみに、こうした暦は、遺跡に残されている石碑などにマヤ文字として刻まれているので、

現代の私たちも知ることができます(文字があるって、ありがたいですね)。

IMG_0552.JPG


そして、マヤ人が一度も体験のしたことのない「長期歴」の終り(13バクトゥンという日付です)がやってくるのが、
2012年の12月21日なのです(暦の計算は複雑なので2,3日はずれる可能性ありますが)。


そう、5000年の時を超えた、ながい、なが〜い「長期歴」の一周記念日です。

いつどこで、めでたい記念日が、終末説に変貌したのかわかりませんが、本当はお祝いすべき日なのですよ。


マヤの暦は基本すべて循環しています。

一巡したら終わりという世界観ではないので、きっと長期暦も2周目がやってきます。





今日は2011年12月21日。


マヤ長期暦の一周を「世界の終り」と解釈するならば、私たちには、あと1年しか残されていません。

やり残したことはないですか。

私は、一応、念のため、この1年を死ぬ気で楽しんでみようと思います。



(Tsuyoshi Sasaki)
posted by Rita at 22:44| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日

コーラと Vitamina Tと 私たち



近頃のメキシコ人の肥満問題は切実である、と聞いている。

ひとり当たりのコカ・コーラの消費量は、メキシコが世界一、とも聞く。

何故これだけ彼らはコーラを飲むのだろうか。



この理由として、国民に愛されている食事 " Vitamina T " に、

コーラなどの清涼飲料水が非常にマッチするからだ。

(友人によると、TORTA(トルタ)、TORTILLAS(トルティージャ)、TACOS(タコス)、

TAMALES(タマーレス)など、メキシコの食事の定番となっている脂分の多い食べものを、

 "Vitamina T " と呼ぶのだそうだ。)



タコスの生地の原料であるとうもろこしの糖。

コーラの甘さの元も糖。

この組み合わせ、とても美味しいのだが、確かに肥満の道まっしぐら。。


vitamina T.jpg foto por VB



しかし、この"恐るべしマリアージュ"の影響が当てはまらない人たちがいる。

このRITAに訪ねてくるあなた方こそ、と思うがどうだろう。



通訳や翻訳、そして語学の勉強は、脳を使う。

脳を動かすエネルギーは糖なので、これが枯渇すると、つまり語学で集中した後は

異常なほどお腹が空く。食べないとやってられない!という経験をした人も多いことと思う。



Vitamina Tだろうが何であろうが、我々は肥満など考えず、スペイン語にまみれたら

思う存分に食べなければならな〜い!腹が減っては戦はできないのである。



今年、皆さんはたくさん食べましたか?

来年もオイシク食べて、脳に糖をいっぱい送って、スペイン語を豊かに発散させていきましょう。



(RITAメンバー michiyo nishikubo)









posted by Rita at 22:28| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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