2012年09月04日

平成24年度通訳案内士試験〜筆記試験レポート!

8月26日(日)に通訳案内士の筆記試験を受験しました。筆記試験は語学・地理・歴史・一般常識の4教科と試験範囲がかなり幅広いです。そこで、試験対策としてどのような準備をしたか、そしてどのような問題が出題されたかをレポートしたいと思います!

私は今回が初めての受験だったので、手始めに過去問題を解くことから始めました。すると、勉強しないままでは不合格間違いなし!という事実が判明したので、まずは問題の傾向、そして勉強すべきポイントを押さえることにしました。(過去問題はこちら)

ネットで「通訳案内士 勉強法」で検索をかけ、いろいろ調べ、過去問を詳しく分析しているサイトを見つけました。試験範囲が広いからこそ、何処に重点を置くべきなのかを把握することはとても重要です。(おすすめサイトはこちら

ちなみに、来年からは少し問題の出題傾向が変わるようですので、ガイドラインを確認されることもお薦めします。平成25年度からの「通訳案内士試験ガイドライン」はこちら

まず、地理ですが、ポイントは「観光に結び付いた地理」。特に重要伝統的建造物群保存地区や温泉地、各地の年中行事などを確認し、基本的な日本の山、川、山脈、平野なども復習しました。また、必ず写真を使った問題がある、ということで写真にもたくさん目を通しました。しかし、以前は写真をみて地名を答える問題が多かったのに対し、去年からは、写真は使うものの観光地の説明書きが既に問題文にあるので、写真がわからなくても観光地の特徴を知っていれば答えられる問題も多いです。今年も同様の問題形式でした。

また、今年の地理問題には日本の天気についての問題がでました。気圧や前線の名前、それが及ぼす影響やその影響を受ける地域などに関してです。私は天気についてはノーマークだったのでかなり焦りましたが、普段のお天気ニュースで聞くようなことを思い出しながら答えたら、結構当たっていました(自己採点で)。そして去年から出題されるようになった、地図を見て、地図記号や地形の特徴(台地・三角州・低地・河岸段丘など)を答える問題も出ました。これまたあまり勉強していなかった分野でしたが、基本的な地名や山、川などを復習していたので、問題の中にヒントがあり、答えがわかるものもあり助かりました。

chizucho-horz.jpg
地理の勉強に役立った2冊。左はさまざまなデータなども掲載されています。
一般常識の試験対策にも使えます!

次に歴史。地理同様、写真を使った問題が必ず出ます。その多くが、歴史的建造物や仏像や彫刻、絵などです。しかも写真問題だけで20点を占めるのでかなり重要です。そして、書物や絵画と作者の組み合わせを問う問題もあり、今年も15点分がこの分野から出題されました。あとは歴史的出来事を捉えておくことは言うまでもありませんが、その出来事が起こった場所を地図から選ぶ問題もあるので、地図で場所の確認をしておくことも重要です。
以上のポイントを押さえて勉強したところ、想定範囲からの出題が多かったです。


nihonshi-horz.jpg
日本史の勉強には図や写真などが多いものがお薦めです。
左の本は、たまたま実家で見つけた高校の教科書!写真が多くかなり重宝しました!


一般常識問題は、毎年出題される問題が違うのでなかなか範囲を特定することが難しいのですが、政治、経済、産業などの時事問題を押さえておけば半分は解けます。今年はそれに加え、最高裁判所、日本酒、日本料理に関する問題が出ました。それから、映画に関する問題も2問出ました。映画に関しては、過去問題でも出題がありましたので、注目作品や、受賞作品などをチェックすることは有効かもしれません。

そして、肝心のスペイン語。これは合格基準点が他の科目よりも高く、また試験時間も2時間と最長です。ガイドラインによると、「読解問題2題(35点程度)、和訳問題1題(15点程度)、和文外国語訳問題1題(15 点程度)、外国語による説明(あるテーマ、用語について外国語で説明する)問題1題(20 点程度)、単語外国語訳問題1題(15 点程度)を基準とする。」とあります。メインは読解や西訳や作文ですが、読解問題中に、単語の活用形の穴埋め問題や、類義語、慣用句などを答えさせる問題もあります。

今年の試験の問題文は、時事的なものが多く、スペインのロルカの地震の記事、東京スカイツリーの説明文などが出題されました。また、スペイン語訳は回転ずしの説明、そして作文問題はひな祭りについての説明でした。最後に15問出題される単語も、時事的な単語が多く、「経済危機」「国債」「原子炉」「放射能」「総選挙」といった単語が出題されました。
時事的な問題が多かったので、日ごろからニュースをチェックするなどしていれば、ものすごく難しい、と思う問題ではないように思いました。そして日西に関しては日本の事柄をスペイン語で説明する練習をしていれば対応できると思います。

以上、今年の通訳案内士試験の対策&レポートでした。

私は特に地理と歴史に不安があったので、かなりの部分をその2科目に費やしました。反対にスペイン語は過去問題を解くのと、日頃からニュースなどを見る以外は特別な対策はしませんでした。これが吉と出るか凶とでるかは、神のみぞ・・JNTOのみぞ知る、というところです。

ドキドキの合格発表は11月、とかなり先なので、とりあえずは合格するつもりで、二次試験対策を始めようと思っています。
(RITAメンバー Sato)
posted by Rita at 18:56| Comment(0) | 資格試験・学習法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月28日

場所が違えば意味も違う



同じスペイン語を話すというのに、国が違えば意味も違ってきてしまう、という戸惑う面白さ。

辞書には書かれていない意味で使われていたり、

同じことを話していると思ったら、対象物はまったく別のものであったり。。。




アメリカ大陸にあるメキシコのスペイン語にどっぷり浸かってきた私が、

ユーラシア大陸の果てにあるスペインに憧れ、ある日旅に出た。

そこで体験した単語にまつわるちょっとした驚きと誤解のおかげで、旅が楽しいものとなった。



例えば。

Tortilla(トルティージャ)といえば、メキシコではとうもろこしの粉を練って焼いた主食。

タコスの皮にあたる部分になる。

taquito.tif



だが、スペインではオムレツのような卵料理。

CAMINO (4).jpg




「別の Playera (プラジェラ。 メキシコではTシャツの意) が欲しい。汗をかいてしまったから。」

と言えば、すかさず

chanclas.tif

を、放り投げてくれたひとがいた。

スペインでは、これがPlayeras。


Tシャツのことは、スペインではcamiseta(カミセータ)というのだそうだ。

メキシコで camisetaと言ったら、長袖の薄いセーターになってしまい、私は大混乱に陥る。



その大混乱を整理するため、書きためっていったら、こんな風になりました。

IMG_0667.JPG



Ritaメンバー  luna




posted by Rita at 06:47| Comment(2) | メンバー体験談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月17日

ガリシア


この2か月、頻繁にガリシアの語学スクールのRosaという女性とメールでやりとりしていたこともあって、
ちょこちょことガリシアについて調べておりました。
Rosaがとってもmajaな女性で、行ったこともないのにすでにガリシア好きになりそう。

いくつかガリシア関連のサイトや本があるので、みなさんにもご紹介したいと思います。
    ↓↓
日本ガリシア交流会

このページに出てくるガリシア語をなんとなく読んでいたら「えっ、これってポルトガル語?!」と思うほど似ていて、(発音はわからないけど)驚きです。
ガリシアで上映された日本映画の情報なども掲載されていておもしろいですよ。

ちなみに:
このサイトの中で折鶴の折り方がスペイン語で紹介されているので、外国人に説明するときに参考になると思います。
ご参考まで。
    ↓↓
Origami


ガリシア情報満載のブログも発見しました。
    ↓↓
ガリシアへ行こう!

ガリシア情報限定の、この濃さがたまりません〜。


サイトだけでなく、最近出たこの本もとっても勉強になりそうです。
    ↓↓

galicia-libro-akashi.jpg

ガリシアにある本気の寿司レストラン、「sushidaki」。(やはり食が一番気になる)
日本人より美味しいお寿司を食べてるのでは?というほどに、美しいお寿司たち。
これ現地の人が握っているのかなあ。グルメすぎでしょ、ガリシア人。
    ↓↓
sushidaki

いつか行ってみたいものです。

そして私の食への欲望は増し、
日本でガリシア料理が食べられるところを探しました。
    ↓↓
La Gallega
(京都・三条)

スペイン料理のお店でガリシアのビールとか、「タコのガリシア風」を食べられるところは
色々とあるようですが、ガリシア料理と言えば、京都だけのようですねぇ。
東京にはないのかしら。

こんな感じでサイトパトロールをしておりましたが、やっぱりガリシアと言ったら「サンティアゴ巡礼」でしょう、
ってことで、本棚をあさって久しぶりにご対面したのは数年前に買った、美しい本。
    
    ↓↓

santiago.JPG

『聖地 サンティアゴ巡礼の旅 日の沈む国へ』 (エンジンルーム)
フランシスコ・シングル著


巡礼にまつわるすべてがぎゅっと詰まっています。
巡礼の起源はなんと9世紀からだそう。

ルートは様々で、
「フランス人の道」、「北の道」、「ポルトガル人の道」、「銀の道」があります。
真夏の景色、雪の景色も掲載されていて、それぞれのカミノの様子が美しく神秘的です。

巡礼手帳の中身まで公開されているし、持ち物リストまであって、
巡礼に行く人にとってはバイブルですね。


そしてなんといっても、
RITAコアメンバーのLunaさんは巡礼の経験者exclamation(←重要)

数年前、Lunaさんが「カミノに行ってきます」と言ったときのことを今もよく覚えています。
カミノについてのLunaブログ(はぽん通信)、おもしろいので読んでみてくださいね。
経験者の生の声はやっぱり貴重です。

私もいつか行ってみたいなあ、なんて思いをはせながら書いてみました。
もっと勉強して、「そのとき」が来たら必ず行こうと思います。

待ってて、ガリシアるんるん

(RITA Kanda)



posted by Rita at 12:39| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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